抗がん漢方薬「天仙液」の生みの親王振国医師や共同開発者の話を聞くと、「天仙液は、漢方医学を基礎として、最新医学・科学技術によって研究開発された複合抗がん漢方薬」ということになりますが、東京や台北で開かれたセミナーやカンファレンスに参加して、西洋医学レベル並みの成分の解析が行われ、慎重に薬理・臨床検証が進んでいることには、いささか驚かされております。
また、王振国医師は漢方の相乗効果を上げるため、「生薬成分の抽出法」に加えて、「薬剤の形状・製造法」の両面の技術革新を「天仙液」の特長としてあげています。
その特長とは、薬剤を煎じる手間がかからず、持ち運びが便利になり、手軽に飲めることです。つまり、漢方の煎じ方による個人差、すなわち成分や濃度などのばらつきもなくなり、各工程で品質チェックを厳しく、一定した効果が期待できるところに特性があります。
なお、この新しいスタイルの複合抗がん漢方薬「天仙液」にちなんだ「天仙」という名称も、最近中国では自然界に存在する不思議な生命パワーとして中国のSF小説などでも使われているようです。生みの親の王振国先生に伺うと、「天仙」とは、初期の生薬の主要成分であった「天花粉((てんかふん)・抗菌、抗腫瘍作用)」と、「威霊仙((いれいせん)・鎮痛、抗腫瘍作用)」という二つの薬草名から一部をとって組み合わせた造語だそうです。
現在、ほとんどの抗がん漢方薬は秘伝薬、民間薬、また市販薬にしても、“奇薬、神薬”などと呼ばれていますが、私たちの複合抗がん漢方薬「天仙液」のように、厳密に繰り返した薬理効果の試験研究及び長期間の大規模な臨床試験で、その有効性が中国政府の高い支持を受けて、医薬品の抗がん薬と認定された漢方薬は、ほとんど存在していないことと申し上げております。つまり、「天仙液」は科学的に研究開発された複合抗がん漢方薬なのです。
-上記内容は、天仙液の生みの親、王振国医師の話に基づいて和訳されたものです-