先般、東京国際フォーラムで開かれた講演会で、多くの方々がご出席くださいました。会合最後の質疑応答のコーナーで、皆様から天仙液、天仙系列製品に関する質問が沢山でていました。
そこで、ご出席できなかった方達のご参考のため、その一部を紹介いたします。皆さまのご健康にお役に立てれば幸いです。
Q1.天仙液には種類があるが、どれが一番効くのか?
A: 利用者の病状や体質等があるので、一概には言えないが、順番としては「強効型」「天仙液」となる。
Q2.天仙液を飲むと、尿の色が濃くなるのはなぜか?
A: 好転反応は解毒作用と考えられるので、その影響もあって一時的に尿や便の色が濃くなる場合がある。
通常、2週間ほどで治まるが、それ以上長引いた場合は、別の原因も考えられるので、一旦、天仙系列製品の使用を中止して、主治医にご相談ください。
Q3.天仙液と食事との関係はどうなっているのか?
A: 一般的に漢方薬は、空腹の方がより効果が出やすいと言われているが、天仙液は時間(9:00、15:00、21:00、就寝前)に合わせて飲用するものなので、特に空腹である必要はない。また、食前、食後の時間帯しか摂取できない方は、食後の服用をお勧めします。
Q4. 糖尿病で病院からの薬も飲んでいる。天仙液と血糖値との関係はどうなのか?
A: 糖尿病に限らず、西洋医薬とは1時間以上の間隔を空ける事が原則。天仙液は飲みやすくするためにハチミツも含まれているので、一時的に血糖値が上がる可能性もあるので、天仙液飲用後の血糖値変化をよく観察しながら飲む事が大事。
血糖値高い方は、天仙液の大量服用はお避けください。効果的な天仙系列製品の利用は、天仙液30cc/日のご利用と、天仙丸、天仙栓の併用が効果的である。
また、天仙液の利用による抗腫瘍効果については、摂取量と回数は比例しますので、例えば1日60ccを摂取する方の場合は、10ccずつを6回に分けて飲用するよりも、20ccを3回にして服用する事がより効果的であります。
Q5.避けた方が良いサプリメントはあるのか?
A: 特にはないが、同時に飲む事を避け、最低30分以上は間隔を空ける事が原則。王振國先生はAHCCまたはSODを勧めているが、できればサプリメントは食事で摂れる物が好ましい。
Q6.抗癌剤投与で、白血球の数値が下がっている時に天仙液は飲めるのか?
A: 肝機能が正常であれば飲める。また、天仙液には整腸作用があり、バランスをとるために飲んでも良い。
Q7. 他の漢方薬、例えば「十全大補湯」と一緒に飲めるか?
A: 併用することは可能です。併用の際最低30分以上、間隔をあけてください。