4月18日(日)、世界で注目されている「抗がん漢方薬天仙液の生みの親」漢方医王振国先生が会長を務める国際癌病康復協会が主催する「国際百名抗癌愛心大使(優しい心をもつ、がん撲滅や、がん予防に関する啓蒙活動を熱心に実践する方に与える称号)」の表彰式に招待され、式典に出席して参りました。
中国国内と海外の来賓者
左から2人目・アメリカがんコントロール協会Frank Cousineau会長
左から3人目・国際癌病康復協会香港本部盧繼徽会長
左から5人目・王振国先生
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今大会の開催は、王振国先生が開発した「抗がん漢方薬天仙液」の研究開発20周年を記念する目的のほか、がん病を克服した体験者である皆様、また患者様を支える国内外の医師・専門家が、がん撲滅などのボランティア活動などに参加する事により、現在、闘病中の患者様の支えとなり「がん=死亡ではない。がんは克服できる病気である。」という信念を、一人でも多くのがん患者様に伝える、がん撲滅啓蒙活動に貢献のある方達に「愛心大使」という称号を与え、表彰する大会です。
▲受賞された患者の方々
大勢の推薦者や、応募者の中から選ばれた100名の「愛心大使」の受賞者は、中国各地からのがん患者様以外にも、アメリカや日本、マレシーア、タイ、台湾など世界各国で、がん撲滅活動を積極に行う組織の代表者や医師、患者様も駆けつけ、がん撲滅運動は「国境なき」という印象でした。表彰式は、和やかなお祝いムードの中で行われ、表彰された「抗癌愛心大使」のがん患者様のほとんどは5年以上のがん病闘病経験をもつ方々でした。
受賞後の体験談の紹介では、余命宣告された末期がん患者様が、王振国先生が開発された「抗癌漢方薬天仙液」と漢方の点滴などの併用でがんを克服し、10年以上経過した現在も元気で活躍しているとのお話も拝聴ができました。 体験談を語る体験者の皆様はとても元気な姿で軽快な口調で笑いあり、涙ありでご自身のがんを克服した体験を語り、日本ではなかなか見る事のできない光景でした。
▲体験談を聞く参加者
それはまさに「同病相憐れむ」という人達のお互いにいたわりあう気持ちがあるからこそ、明るい気持ちでこの大会に参加ができたのではないかと感じました。 がん患者様が歩んだ、決して平坦とは言えない、がん闘病の道がこころを分かち合える同士の励まし合いがあるからこそ、勇気をもってがんに克つことができるという印象でした。
また、今回の表彰式の開催と同時に、国際癌病康復協会、中国婦女報社健康週刊、中国老年報社、農村医葯社、北京振国腫瘍研究センターが主催する「彩絲帯・生命之光―愛心伝達活動(レンボーリボン・命の光―愛の心を広める活動)」というボランティア活動も正式にスタートすると発表されました。
また、今回の表彰式の開催と同時に、国際癌病康復協会、中国婦女報社健康週刊、中国老年報社、農村医葯社、北京振国腫瘍研究センターが主催する「彩絲帯・生命之光―愛心伝達活動(レンボーリボン・命の光―愛の心を広める活動)」というボランティア活動も正式にスタートすると発表されました。
▲右から 国際癌病康復協会タイ支部祝会長、中国の愛心大使、中華国際癌病康復協会Edith施理事長、健康養生塾代表大屋玲子
表彰式終了後、参加者はいつくかのグループに分かれ、中(漢方医学)西(西洋医学)結合によるがん治療を取り入れている北京振国腫瘍康復医院や、臍帯血を用いた幹細胞による抗癌、免疫強化などの免疫賦活剤を研究開発する生物研究センター、美肌などのアンチエチングをメインとする施設「康美会館」を見学しました。
▲康美会館でアメリカがんコントロール協会・Frank Cousineau会長と健康養生塾代表・大屋玲子
▲受賞者と来賓者達
▲歌を熱唱する王振国先生と参加者
▲海外からの参加者と王振国先生
▲右:王振国先生 左:王振国先生の息子さん王磊. 中央:健康養生塾代表大屋玲子
翌日、「抗癌愛心大使」の受賞者と海外の来賓一行が3台のバスに分かれ、北京の名 勝地、萬里の長城、オリンピックスダジアム、天安門広場などを巡り、ご当地美食や お土産品を手にして、帰国の途につきました。