日々私共の相談室に、抗がん漢方薬天仙液及び、天仙系列製品のご利用に関するお問合せが多く寄せられております。その中、天仙液の服用に関する注意事項などがより多く聞かされているため、天仙液の世界総販売元・中日飛達聯合有限公司に確認しました結果を下記の通り、ご紹介させて頂きます。これから天仙液のご利用を検討なさっている方々、または服用中の方々のご参考になれればと思います。
1.他の漢方薬との併用について
特に問題はございませんが、体質の個人差と成分の重複による体調の変化が考えられますので、可能であれば主治医に成分表をお見せして、ご確認の上のご利用をお勧めいたします。
2.天仙液服用の際に避ける食べ物、その理由について
(1)カ ニ
カニは東洋医学的な考えでは、「寒性」に属する食物であるため、天仙液の成分には「寒性」の生薬を含まれているので、多種の「寒性」の食物を摂取することで胃や、脾臓に影響が出てしまい、肝臓機能を低下させる可能性もあります。この影響で天仙液の服用による作用や、効果も現れにくくなる可能性があると思われます。
(2)鶏肉の皮
とりの皮にリンパ腺組織があり、各種の細菌やウイルス等は皮に溜まりやすいと言われているため、食べると疾病にかかりやすいとの考えです。また、脂溶性の毒物も蓄積しやすいとも言われています。
(3)唐辛子
唐辛子は「熱性」に属するもので、刺激もあり、がん患者の体質は東洋的な考えによると、「毒熱」をもつ体質が多く、そのため辛い物や刺激物は避けた方がよいと思われます。
(4)酒 類
アルコールは肝臓で代謝されていくもので、飲酒は肝臓に負担をかけ、免疫機能も低下させてしまい、天仙液の服用による免疫機能の調整が鈍くなりうると思われます。また、実際に過量の飲酒によって、体内の葉酸不足や、低下が原因とみられ、がん病が治りにくくなり、再発しやすくなる可能性もあるとも言われています。
3.天仙液の服用効果の判断基準について
服用の初期による作用や効果の有無の判断は、患者さんの体質や病状にもよりますが、基本的に天仙液服用後の体力、食欲、生活の変化または、抗がん剤や放射線治療によるの副作用の緩和の変化で分かります。しかし、血液検査や精密検査の数値及び、腫瘍の病巣の変化に関しては、3~6カ月間ほど天仙液服用してから現れるものが多いとも考えられるので、服用して間もない、または1~2カ月で症状の改善がみられても、病状がコントロールされただけの判断と思われます。従って、天仙液の服用によるがん病の」好転、緩和などの判断は、検査や腫瘍マーカーが持続して安定している事が判断の目安となります。
なお、病状が安定している時期でも、日々の健康管理に心掛けることが大切です。特に風邪による免疫力の低下などが病気の再発に影響しやすいので、注意が必要です。
以上、天仙液の世界総販売元中日飛達聯合有限公司の返答をご紹介させて頂きます。病状や、体質の違いによって、天仙液の服用量や、服用後の結果も様々です。天仙液服用の前、または服用後の体調変化など、ご不明な点がございましたら、各指定窓口へご相談ください。