多くの利用者から、抗がん漢方薬天仙液はどの位飲み続けなければいけないのか、または使用量はどの位なのかの質問が多く寄せられております。そこで、より安心、より効果的に天仙液の服用ができるように、天仙液の生みの親王振国先生に確認しましたご返答を、下記の通りご紹介させて頂きます。
中国、台湾及びアメリカでの多項目の薬理実験により、抗がん漢方薬天仙液及び、天仙系列製品の癌細胞の殺傷作用は濃度依存性と時間依存性の二重作用が実証されました。つまり、薬物が癌細胞を殺傷する作用は投与薬の量及び時間の増加と共に強化されます。これは、臨床で癌治療を行う中、許可量範囲内での用量と服用期間をできるだけ増加出来ることを示します。
しかし、また次の状況について説明しなければなりません。
①できるだけ薬量を増加するというのも限度があり、一般には説明書に示された天仙液、天仙系列製品の服用最大量を超えてはいけないものです。
もし天仙液、天仙系列製品の服用量が説明書の最大限に達しても、病状が重く、再び含量を増やす必要がある場合は、必ず経験のある医師の指導の元で行うと共に、患者の体調の反応を細かく観察することです。
②はじめに天仙液、天仙系列製品を利用する時、まず小量から始め、患者が天仙液、天仙系列製品に馴染んでから服用量を増やします。また、系列製品の天仙丸は、患者の体質の個人差によっては胃、腸に不適感がみられ、特に普段胃腸の疾病をもつ方は、注意してください。つまり、天仙丸の單獨服用ではなく、天仙液との併用でご利用ください。
天仙液を服用する時は、六時間おきに1回服用するのがよいですが、体調や、生活のリズムがそれぞれ異なるため、患者の生活と身体の調和を図りながら服用してください。
投薬療程(クール)及び期間に関しては、現在行っている方法は、一ヶ月を1療程(クール)とし、3療程(クール)連続服用後、体調の変化に合わせて、服用量を調整し服用継続します。
また、再発予防の利用の目安として、以下の通りです。
①腫瘍が消滅した時点から半年間は今までの本数(40~60cc/日)を毎日続ける。
検査結果により、
1.そのままの本数で次の半年間続ける。
2.減量する。
②次の2年間は、
1.1~2本/日
2.季節毎に40~60cc/日(1ヶ月飲み、2ヶ月休む。)
③次の1年間は、3月と9月に10~20cc/日飲む。(※中医学的な考えでは、3月と9月は発病しやすい。)
抗がん漢方薬天仙液の生みの親・王振国先生のご返答は以上の通りです。
また、上記内容は王振国先生の話を日本訳に翻訳されたものですので、患者さんの体調 や、体質の個人差によって、利用方法、服用量が異なります。そのため、天仙液、天仙系列製品をご利用の前、指定相談窓口へご相談のうえ、ご利用することをお勧め致します。