先日、抗がん漢方薬天仙液を服用しているガン患者さんから、「天仙液をずっと飲み続けていますが、季節によって味が変わるような気がします。変質を起こしたということはありませんか?」等の質問がありまして、天仙液の製造・総販売元である中日飛達聯合有限公司に確認してまいりました。
早速、中日飛達聯合有限公司より返答を頂きましたので、天仙液の利用者またはご利用を検討していらっしゃる方のご参考になれればという思いで、下記の通りその質疑応答を紹介させて頂きます。皆さんのご健康にお役に立てれば幸いです。
Q. 天仙液をずっと飲み続けていますが、季節によって味が変わるような気が します。変質を起こしたということはありませんか?
A: 国や、地域の温度差によってそれぞれの保存状態は異なるが、直射日光を避け、 暗冷の場所に保管していれば、常温で3年間はご利用が可能です。また、配合生薬に用いられているハチミツが採取時期によって濃度や味が微妙に変わるのです。効き目が変わるということはありませんので、ご安心ください」との返答を頂きました。
なお、天仙液の保管方法についても、天仙液の外箱に製造年月が表記しており、保存期間はその時から三年間です。常温保存は可能で、特に冷蔵庫に入れる必要はありませんが、直射日光が当たる場所や湿気の多い場所は避け、通気性のよい涼しい場所に保管してください。
また、これからの真夏の暑い時期に、漢方の独特の臭いを気になったり、どうして冷たいものが欲しがる季節でもあるので、天仙液を冷蔵庫にいれて、冷やしてから使用することも可能です。但し、その際に比重の重い配合生薬が瓶の底に沈殿しやすいので、必ずよく振ってからお飲みください。
Q. 天仙液の有効な使用方法を教えてほしい。
A: 使用方法の目安は下記をご参照ください。
予防、健常者としてご使用になる方
服用量:1日1本(20cc)
使用時間:夜9時
再発防止としてご使用になる方
服用量:1日1~2本(20cc~40cc)
使用時間:朝9時、夜9時
初期・中期としてご使用になる方
服用量:1日2~3本(40cc~60cc)
使用時間:朝9時、午後3時、夜9時
中期・末期としてご使用になる方
服用量:1日4本(80cc)
使用時間:朝9時、午後3時、夜9時に2本(20cc)
※ 末期、又は病状の悪化が進行している方は、各種類の天仙液の使用量を最多分量まで増量服用する、または天仙系列製品(天仙丸、天仙栓など)の併用は可能です。
以上、天仙液の製造・総販売元中日飛達聯合有限公司からの返答をご紹介させて頂きました。漢方薬のご利用は体質の個人差によって、服用量などが異なりますので、ご利用の前、指定窓口へご相談の上、ご利用ください。