2012年5月20日(日)、国際癌病康復協会マレーシア支部主催、複合漢方薬天仙液のマレーシア代理店・「東保企業有限公司」協賛の漢方による癌治療及びケアの講演会は、クアラルンプール市内の“邵氏広場(Shaw Paradeタイムズスクエア)で開かれました。
講演会は、複合抗がん漢方薬天仙液の生みの親である王振国医師(北京振国腫瘍病院院長)と共に、「天仙液」の研究者としても活躍中の北京振国腫瘍医院の副院長、中日飛達聯合有限公司医療顧問である孫苓献先生の“がんは怖くないシリーズ”の第10回の講演でした。200名以上超えるがん患者さん及びそのご家族が熱心に孫先生の講演に耳を傾けました。
講演の内容は、
1. なぜがんは再発するなのか?再発の原因とは?
2. どのようにしたら手術、放射線、抗がん剤治療による副作用の緩和ができるか?
3. 西洋医薬の標準治療によるがん治療のほか、患者さん自身で何かできるか?
4. 西洋医学の先生から、“漢方はエビデンスがないから、服用しないよう”と言われたが、本当は?
5. 分子標的薬物によるがん治療とは?
6. 手術、放射線、抗がん剤治療後に、回復のため患者さんがなすべき事とは?
7. 代替医療によるがん治療は、本当に大丈夫でしょうか?
以上のテーマに分けてがん治療または、再発予防に関する漢方を用いた治療の現状及び今後のがん治療などについて孫先生が詳しく説明するほか、質疑応答の時間で多くの参加者からのがん治療や、天仙液の服用などに関するご質問に答えました。
当日の講演会の状況
講演会当日の案内ポスター
孫先生の講演状況
質疑応答の状況
講演会場の側の展示コーナー