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国立台湾大学付属医院で行われた末期乳がん患者への臨床試験

2009年11月2010年9月の期間、国立台湾大学付属医院において、入院中の末期乳がん患者の人を対象として、「天仙液」による臨床試験が行われました。同医院では漢方薬による臨床試験は初めての試みということです。

そして2011年九月、日本において開かれた講演会『がん統合医療の実際と新たなる展開』(国際癌病康復協会協賛)で、同医院の主任医師で同医学院臨床准教授の郭文宏医師により、その臨床試験の一部が発表されました。

この『がん統合医療の実際と新たなる展開』の講演会には、統合医療を実践されているキャンサーフリードピア代表で銀座並木通りクリニック院長の三好立医師と北京振国中西医結合腫瘍病院副院長の孫苓献医師が参加しました。

郭文宏医師の講演では「天仙液」による臨床試験での報告と同時に、次のように語りました。

――がんの標準治療は高い治療効果をもたらす半面、患者側に副作用など大きな負担も強いる。また末期がんなど手の施しようがない状態になると標準治療では対応できなくなってしまう。こうした状況は台湾でも同様で、天仙液の抗がん効果の検証と同時に、患者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を維持することについても検証された。これまでの治療にうまく取り入れることで、従来以上の治療効果とQOLの向上が図れる。

銀座並木通りクリニックの三好立院長は、『がんになってもあわてない・あせらない』と題して、がん難民にならない方法や、代替療法などを取り入れたり、少量の抗がん剤で治療効果を発揮している例などが報告された。

そして、北京振国中西医結合腫瘍病院副院長の孫苓献医師が、『「天仙液」の世界的な研究成果と高い評価の報告』と題して、次のようなお話しをしました。

――抗がん漢方薬である天仙液の世界的な研究成果は、いくつかある。まず、世界で初めてアメリカ国家衛生院臨床試験センターから認可され、国立医学機関である台湾大学付属医学院において、正式に末期乳がんに関するヒト臨床試験が実施された抗がん漢方薬だということ。二つ目は、その末期乳がんの患者さんに対し、有効率が六六・七%であったこと。三つ目は、近年、20項目以上の科学的に研究試験を実証したことで、アメリカ国立がん研究所から抗がん漢方薬としてリストアップされたこと。そして、世界でさまざまな抗がん剤が存在するなかで、最も経済的な抗がん作用を有する、ということである。以上の結果から、天仙液は世界的に最も安全性があり、有効性が高く、治療費が経済的で、ヒト臨床試験でも実証された抗がん漢方薬であるということが言える。

台湾大学医学院付属医院内科
主任医師・郭文宏医師
銀座並木通りクリニック
三好立院長
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