日々、多くの患者様とそのご家族のお話を伺っていて、患者様自身はもちろん、ご家族の方々もとてもつらい思いをしていらっしゃる事がよく分かりました。
こうした現状の中、がんに対する悩み、漢方治療への疑問や、抗がん漢方薬ご利用後のご様子だけではなく、漢方、健康に関するどんな些細な事でも結構ですので、皆様のご健康へのお手伝いをさせて頂きたいと存じます。
そこで、私共の相談室に多く寄せられた「天仙療法とは」というご質問について、抗がん天仙液の生みの親王振国先生に確認しました結果、下記の通りご紹介致します。これからのがん治療においては、西洋医薬と中国医学（漢方医学）の長所を生かす治療を皆様の今後のがん治療の選択にお役に立てれば幸いです。
さて、「天仙療法」とは、世界的に知られている抗がん漢方薬「天仙液」の生みの親である中国国家衛生部医学研究院・北京振国腫瘍病院院長の王振国先生と天仙液の世界総販売元中日飛達聯合有限公司が共同開発しました天仙液による新しいがん治療です。
「天仙療法」には次の四つの治療方法があります。
① 天仙点滴療法
② 天仙介入療法
③ 天仙大量投与療法
④ 天仙液療法
上記治療法の①～③は王振国先生の病院でしか治療を受けられません。そのため、日本などの海外の患者様の多くは④の「天仙液療法」として天仙液、天仙系列製品を服用する方法を取られています。
「天仙療法」に用いる「天仙液」、「天仙系列製品」は、厳しい品質管理と多くの臨床試験、検査プロセスを経て精製された天然漢方薬ですので、その安全性及び、実際の服用後の効果が患者様のみならず、専門家からも高く評価されたことが20年の間の一番の支えであり、自分でおあります。世界中で多く作られた漢方やハーブの薬をみても、「天仙液」のような20年間、世界的なロングセラーとして存在し続ける複合漢方薬はありません。
以上、王振国先生が語るように、多くの臨床試験の結果から「天仙液」「天仙系列製品」は腫瘍殺傷作用だけでなく、免疫調整作用や身体機能改善作用、アポトーシスの誘発などが複合的に作用し合い、それが腫瘍殺傷作用を高めているという事が分かりました。
海外ではがんに効果があると言われている漢方が治療に積極的に取り入れられています。特に「天仙療法」で用いる抗がん漢方薬の天仙液が代表的な一つです。しかし、現在の日本の大学病院やがん専門病院では、漢方薬や代替療法などいろんな治療が残念ながらこれらを否定しています。
西洋医学も中国医学（漢方）も万能薬ではありません。がん治療においては、互いの長所を生かすことによって効果を高めることができるのです。つまり、中西医学結合医療によって、がんに対する治療戦略として、西洋医学の診断や手法、治療を取り入れ、中国（漢方）医学の漢方薬（天仙液療法）治療を中心として施すという医療モデルがベストなのではないでしょうか。
