未分類 臨床試験

天仙液の抗腫瘍作用に関するマウス試験

抗腫瘍作用に関するマウス試験9週齢のマウスに腫瘍株細胞(乳腺がん Adeno-carcinoma 755)を移植し、移植翌日より、天仙液強効型を1日1回14日間反復で経口投与しました。最終投与日翌日、腫瘍を摘出し、その重量を測定しました。


試験の結果、0.1及び0.2cc/day/匹/天仙液強効型投与群と天仙液強効型未投与群(注射用水投与)とを比較して統計学的に有意な抑制が認められました。0.2cc/day/匹では平均抑制率84.0%を示し、天仙液強効型未投与群との腫瘍湿重量の比較で最大差は94.1%でした(表1、表2、写真1参照)。
なお、一般的な抗悪性腫瘍薬にみられる体重減少、一般状態悪化などの副作用は示しませんでした。

参照:国際整合輔助医療協会監修/発行 複合漢方薬「天仙液」臨床試験・研究報告書より

モバイルバージョンを終了