私共の相談室には、よく「天仙液はどんなガンも治すということでしょうか」というご質問をよく聞かされるため、天仙液の生みの親・王振國先生にその返答をお伺いしました。
王振国先生は、「天仙液を特効薬と思わないでください。あくまでも治療の選択肢の1つ、または西洋医学の治療を受けながら、治療のサポートとして病状の回復の可能性は他の生薬よりもはるかに高いものですが、体質の個人差によって例え同じ程度の病巣でも、薬の効果は体質によっても違います。薬に対する吸収の個人差から効果の高い人とそうでない人がいます。天仙液を選択肢の1つとして、取り入れたい方はガンが発見された時点で末期になっている方が結構多いのですので、もちろんその中で「完治した」といった例はいくつもありますが、その方と天仙液の相性が合ったからだと私たちは理解しています。またガンの進行度合い、ガンの種類によっても有効率は異なると理解しております」と話しております。
また、「末期ガンの患者さんは天仙液を摂取しても効果はあるでしょうか、あるいは余命宣告されても服用による効果はあるでしょうか。」というご質問については、「ガン治療のサポート、延命とQ.O.L(クオリティ・オブ・ライフ)という三つ部分において相乗効果がはかれるのではないかと思われます。近年多くの専門家や、医師及び、国際癌病康復協会の協力医師であるキャンサーフリートピアの代表医師・三好立先生は「末期ガン患者さんの場合は、ガン治療においてはすべて完治を目指すのではなく、どのようにしたら「引き分け」ができるかの、ガンと上手に「共存」できる事がベストです」と話しています。
つまり、ガンを完治させることよりもいかに延命とQOLをアップする意味で用いてほしいと思います。ようするにガンの進行が緩やかになったり止まったりするだけでも肉体的苦痛は緩和しますし、またガンと戦う気力が生まれてきます。その気力が自然治癒力を増進させ、好結果をもたらすことが多いのです。病状の進行具合や、患者さんの体調、体質の個人差によって、天仙液服用後の結果も様々ですが、実際に天仙液の体験者の方々から、「症状が緩和された」、「痛みが消えた」「食欲がでてきた」などのお話はよく聞かされるほか、医者が宣告された余命期間より延命効果が計れて、生きる喜びを感じましたなどのお声もありました。天仙液の作用はアメリカや、台湾の国立研究機関はもちろん、日本でも北海道にある新薬開発研究所にて、天仙液の抗腫瘍作用が確認されおります。
ガン治療は1つしかないという事ではありません。天仙液の生み親王振國先生はもちろん、私共も西洋医学を反対する事ではありません。むしろ西洋医学、東洋医学(漢方)を両方のよいところを取り入れて、患者さんご自身に合う治療を選択すべきと、お勧めしております。