相談室に日々、抗がん漢方薬天仙液や、天仙系列製品のご利用について、様々なご質問が寄せられております。質問の多くは、抗がん剤治療による抗がん漢方薬天仙液、天仙系列製品のご利用に関するものも多いです。
そこで、天仙液の世界総販売元・中日飛達聯合有限公司の医療顧問孫苓献先生に確認しました結果、下記の通りお知らせいたします。
Q１ 抗がん剤治療中は、天仙液も天仙液強効型も飲めないんですか？
A: 抗がん剤治療による副作用の緩和のため、天仙液を飲用する事は可能です。但し、利用量は治療中の体調に合わせて、調整する事が必要です。
例えば4本/日の場合、2～3本/日にしたりなどの減量服用、または24時間の抗がん剤点滴治療の場合、点滴を受ける1時間前か、点滴終了1時間後に体調に合わせて飲用する事はできます。
Q２ 抗がん剤治療中は、天仙系列製品の天仙丸はいつから再開できますか？
A: 天仙丸は3号以外全て、食後に服用となっておりますので、抗がん剤治療終了後の患者さんの体調を見て、特に吐き気が強いなどの症状がない場合は、終了後に時間を調整して服用する事は可能です。
Q３ 抗がん剤治療中は、天仙栓を3粒に増量した方がいいんですか？
A: 抗がん剤治療中、天仙栓を併用する際の分量については、利用者のご体調によって使用量が異なります。従って、増量するかどうかは、抗がん剤治療時の体調に合わせて調整する事です。
Q４ 天仙液＋天仙丸、天仙液強効型＋天仙栓は同じくらいの効果ですか？
A: 併用による結果は、利用者のご体調によってその結果が異なるため、同様の効果であるという事はいえません。基本的にどちらの併用方法も利用者の方の体質に合えば、一番良い組み合わせとなります。
Q５ 抗がん剤治療中、下痢が10日以上続いているのですが、天仙液が体質に合わないという事ですか？
A: 癌病患者さんは体質的に冷え性になってしまう事がありますので、そのため下痢しやすい場合があります。下痢の場合、なるべく体を温める飲み物や、食べ物を摂取するようにして下さい。天仙液の生みの親王振國先生はナツメ生姜茶をお勧めしています。また、ナツメの入手ができない場合、生姜とハチミツで生姜茶にして飲むと良いです。
但し、1日数回トイレに行くような状況の場合、しばらく服用を中止して下さい。回復の具体を見て、服用を再開する場合は減量（1～2本/日）するか、少量（10ccずつ）で服用するようにしてみて下さい。
