多くのがん患者さんとそのご家族から、親戚や知人または病院の先生から「抗がん漢方薬天仙液」を紹介され、そのご利用に関するご質問は、相談室や交流会の際に多く寄せられております。
Q1.私は現在、天仙液を1日3本服用しています。お風呂から上がると、痒みが出て肌がザラザラしてしまうのですが、なぜでしょうか。
A1.天仙液の成分の中に、解毒作用があるため、その働きによるものだと思います。服用後、お風呂から上がった後には、水分補給をこまめに行ってください。
Q2.サンプル付の資料を送って頂きました。天仙液、天仙液強効型のどちらかが効果あるのでしょうか。
A2.初め漢方薬をご利用される方は、身体との調和を図りながら服用することが大切です。天仙液のどちらのタイプが合うかはご利用の方の個人差もあり、まずは試してみることです。
Q3.天仙液を飲むと苦さを強く感じます。対処法何かないでしょうか。
A3.それは個人差もありますが、体質によって抗がん剤の副作用で、苦さを一層感じる場合もあります。例えば、蜂蜜(ハチミツ)でも良いので、各自の味覚に合わせて調整してみてください。また、飲む際にストローなどで飲むほうが飲みやすいという方もいます。
Q4.天仙液の保存方法についてお聞きしたいのですが、冷蔵庫にいれるべきでしょうか。
A4.保存方法ですが、直射日光は避けてください。一般的には生温さより、冷えたほうが飲みやすいという方が多いようです。冷やしても冷やさなくても、効果の変動はありません。
Q5.私の父親は食道がんを患い、その後、胃に転移をしました。天仙液を飲み始めていますが、口に合わないのか飲み込めません。どうしたら良いでしょうか。
A5.体質によって合う、合わない薬があると思います。それと同じように、漢方薬も口に合う、合わない人もいます。その時は、蜂蜜(ハチミツ)を加えて、味を変えてみたりすることです。また、それでも飲み込めない方には、口から吸収する以外の方法として、天仙液の系列製品・坐薬(天仙栓)を用いる方法もあります。