天仙液 天仙液、天仙系列製品のご利用 患者からの声 未分類

抗がん漢方薬天仙液の系列製品天仙栓(坐薬)、天仙膏で月経困難症を克服!

抗がん漢方薬天仙液、天仙系列製品を使って、がん病を克服した患者さんの声のほか、肋間神経痛、膵嚢胞などのあまり例のない病気において、病状が緩和されたという話もよく聞かされます。

そこで、近年女性によく見られる症状のひとつ、「月経困難症」を天仙液の系列製品天仙栓、天仙膏で症状緩和した例を紹介させて頂きます。

大分以前だけど、私は初めて婦人科をたずねました。大学在学中から苦しんでいた月経痛が激しくなり、仕事にも支障を来すようになったためです。

初診では「子宮内膜症の疑いあり」と言われ、さまざまな検査のあとにその疑いは晴れたものの「月経困難症」との診断を受けました。月経前の腰部から背中にかけての痛みや激しい頭痛に始まり、月経時には下腹部の激痛が下肢にまで及びました。さらに、吐き気やめまいが生じて歩くこともできず、タクシーで勤務先から帰ることもしばしばでした。

処方される鎮痛剤は2~3時間しか効果が続かず、坐薬も同じでした。痛みから解放されるために使用したはずの薬剤で、さらに胃痛や吐き気をもよおし、それを抑えるためにまた他の薬剤を使う・・・・このようなことを繰り返しているうちに、消化器官に出血と潰瘍が見つかり、入院することになりました。

飲食厳禁、点滴だけの毎日でしたが、私にとっては自らの体についてゆっくりと考える、良い機会になったと思います。胃腸を患った苦しみから“鎮痛剤”は使わないと決心しました。水泳などの運動も積極的に行うよう心掛けました。しかし、月経痛は軽くならず、毎月の痛みに耐えることに変わることはありませんでした。そんなとき、集めていた資料の中に天仙膏と天仙栓を見つけのです。

以前処方してもらった漢方は、当帰芍薬散、桂枝茯苓丸、通導散、温経湯、当帰建中湯など数種類に及びますが、激しい下痢のためにたった二日でやめたもののもあれば、一年近く続けたにもかかわらず何も変わらないものもあり、漢方の難しさを痛感していましたので、『飲み薬ではないもので、効果がでればラッキー』といった程度で、天仙膏を使い始めました。

冷湿布でも温湿布でもない、スースーしながらも貼った箇所がとても熱くなる感じで、下腹部、腰部、背中などに使用しました。多いときはには一度八枚、痛みが和らぐのが実感できました。ただ、私は皮膚がかぶれやすいためにかゆみが出たり、貼った場所がはっきりとわかるほど赤い痕が残ることもあり、特に暑い季節は使用を控えなければなりません。

天仙栓は月経痛に適応とはきされておりませんが、思ったよりも天仙膏の効果を実感できたので、自分の判断で使用を決めました。包装をはがすと、黒褐色で独特の臭いがあります。少々大き目なので不安もありましたが、就寝時に使用してみると一度も目覚めることなく、朝を迎えていました。月経時は横たわっても体を屈めても痛みが続き、鎮痛剤を使用しても効果がきれると目覚めてしまうため、ぐっすり眠れないのです。本当に驚きました。

「使ってすぐに、完全痛みがなくなる」ことが理想ですが、残念ながら月経困難症には特効薬はないようです。月によっては天仙栓と天仙膏の両方を使っても、痛みが治まらないときがあります。ただ、その時の体調に合わせて使うことで、以前とは比較ができないほど楽に過ごせるようになりました。

そして、なによりも、胃腸への負担がなかったことが私におって大きな魅力でした。やっと自分にあったものに出合えて、嬉しく思っています。天仙栓は一日三回まで、天仙膏は一箇所には八時間以上の使用はしない、といったそれぞれの注意事項を守りながら、両方を上手く使えるようになってきました。

がんによって生じる痛みは、体験されている方でなければわからないでしょう。月経困難症の痛みなんて・・・と笑われてしまうかもしれません。ただ、痛みが単なる“痛みとしての感覚”であるだけでなく、我慢するつらさや、どうにもならない苦しさなど、心への影響も大きいのではないかと思うのです。

一人でも多くの方の痛みが、少しでも和らげば・・・、そして苦しみが少しでも軽くなれば・・・、と願ってやみません。

モバイルバージョンを終了