先般、2010年のノーベル化学賞を、米デラウェア大のリチャード・ヘック名誉教授(79)、米パデュー大の根岸英一・特別教授(75)、北海道大の鈴木章・名誉教授(80)の3人に贈るとの発表があった日は、日本中が活気に溢れ、新聞や雑誌も「ノーベル化学賞」「パデュー大学」を大きく取り上げ、大変話題となりました。 調べによると、パデュー大学は、「エドワード・M・パーセル」、「ベン・モッテルソン」の二人ノーベル物理賞受賞者がいたほか、世界的に有名な物理学者、生物学者も多く活躍していることで知られる大学であります。人類で初めて月面着陸に成功したアームストロング宇宙飛行士もこの大学出身で、今回受賞した根岸教授と鈴木教授もこのパデュー大学さんで研究活動をともにしたそうです。実は、抗がん漢方薬天仙液の世界総販売元中日飛達聯合有限公司の情報によると、多くの国々で天仙液の研究試験を続けているなか、台湾国立台湾大学医学院・台湾青杏医学文教基金会での「天仙液」の研究試験が、パデュー大学生物学博士を取得した王萬波教授が中心となる研究チームによる「天仙液」の各種の研究試験が、一足先に研究論文を海外の医学雑誌で掲載され、注目を浴びました。
その多くの研究の中、専門家やがん患者さんにより注目されているのは、「天仙液のがんを抑制させ、がん細胞のアポトーシス(がん細胞の自滅死)を誘発させ、死滅させる」という研究内容です。その試験結果から、天仙液は15種類のがん細胞のアポトーシスを誘導させ、正常な細胞に影響を与えない作用があると分かったほか、下記の作用もあることが実証されました。
一、天仙液はがん細胞に殺傷作用を最大限に発揮できる
二、天仙液は15種類のがん細胞をアポトーシスに誘導し、殺傷する
三、天仙液は正常な細胞(臍帯内皮細胞及び周辺血球細胞)に影響を与えない
四、天仙液はがん細胞のみに殺傷特性があるため、有効な抗がん薬物として使用できる
五、天仙液はがん細胞の中にある細胞蛋白量を低下させ、アポトーシスを誘導する蛋白を増加させる
六、天仙液は細胞にある異なる蛋白酵素を活性化させ、それと同時に主な二種類のがん細 胞をアポトーシスへ誘導し、がん細胞を殺傷させる
以上の結果から、抗がん漢方薬天仙液の研究試験は、試験を行う試験機関の選定や、臨床試験内容などは、世界的に認知度の高い所で優れた研究学者らによって行われたことが伺えます。
▲王萬波教授